




新しいZen-Xeroは、全く新しい処方により、塗装面だけでなく内装レザーをはじめ、ウインドウガラス、アルミホイール、メタルモールなどの車両パーツへ施工が可能となりました。また、さまざまな素材への密着性を高めたハイブリッド処方がこれまでにない多様性を実現します。車両全体を保護するというECHELONのコンセプトを実現する画期的な製品です。



本液、アクセラレーターともに揮発性や粘度、転がり抵抗など施工性の向上を図り、より簡潔で安全な施工を実現しました。デリケートな濃色車塗装においても、これまで以上に施工者や環境を問わず高品質な施工をユーザーに提供できます。


流撥水被膜とは、ポリシラザンとシリコーンの融合による優れた撥水性はもちろんのこと、これまでにない流水性を有することでコーティングに求められる機能性、美観、耐久性のすべてを兼ね揃えたガラス被膜コーティングです。
従来のガラスコーティングにおいて、撥水性は重要な要素であり、フッ素やシリコーンなどの素材が主にその役割を担っています。しかし、撥水性を有することで水滴として水が塗装面にとどまりスポットの原因ともなります。新しいZen-Xeroは、最新のナノテクノロジーによってこれまで異質とされていたポリシラザンとシリコーンの完全な融合に成功し、流撥水という新しい機能性を実現します。



本液は、無機ポリシラザンと、有機ポリシラザン、シリコーンを組み合わせ、それぞれの長所を引き出す形で被膜を形成します。無機ポリシラザンは主に施工面との強力な結合のため、有機ポリシラザンは被膜形成の骨格となり防汚性と厚膜化に関連します。そこに被膜の平滑性や抵抗の軽減、優れた撥水性を得るため長鎖シリコーンを結合させることでこれまでにない高性能なガラス被膜の形成が可能となりました。



最新のテクノロジーを複合して誕生する新しいZen-Xeroは、その性能を証明するためにさまざまな客観的試験を行っております。また、最も重要な実車での性能についても、開発の初期段階から長い年月をかけて実地試験を行っています。ユーザー目線からの評価と化学的根拠に基づく客観的な評価の両面において十分な性能が認められた製品です。
